PTA『リコリス・ピザ』、観た

ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画『リコリス・ピザ』(2021)、観た。

1970年代のロサンゼルス、15歳の子役俳優が10歳年上の女に恋をして、近づいたり離れたり、ウォーターベッドのビジネスをトライしたりトラブルに巻き込まれたり、ノスタルジックな青春映画になっている。70年代当時のショービジネスの実在のネタがいろいろ散りばめられているらしいが、わたしは全然知らない。そのせいか、いやそうだとしても、わたしには特に面白くはなかった。

ポール・トーマス・アンダーソンといえば批評家などからの評価が高い監督である。どう優れているんだろうと思って観たが、分からなかった。ほかの作品も観てみるべきなんだろう。

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